お客様からよく頂くご質問をお答えします。 すべて開く すべて閉じるヘリコプターが飛べない気象状況はどんな時ですか?ヘリコプターが飛行できなくなる気象状況は…、①ランドマークタワーの先端に雲がかかる低い雲(地上から300m)➁みなとみらい地区から横浜ベイブリッジが霞んでいる視界不良(2kmを切る視程)③風速15mを超える強風 ④飛行経路から10km以内に発雷や雷雲を確認した時 …などになります。そのほかにヘリコプターが飛べなくなるのはどんな時ですか?気象状況の他に機体の点検や整備によって飛行できない場合があります。遊覧飛行は空港の旅客機と同様に不特定多数のお客様をお乗せするものであり、国で定めた飛行や整備に関する様々な規定が定められています。軽度な不具合であっても修復しないと飛行ができない場合があります。始まりは何時ごろで終わりは何時ごろですか?当日の予約状況や日没時刻等によって変動しますがおおむね16時台から開始し、最終フライトは20:30発となります。21時以降は周辺への騒音配慮上、フライトは行っておりません。万一の保険はどうなっていますか?遊覧ヘリはバスやタクシーでいう「緑ナンバー」であることが法律で定められ、搭乗者に何かあった場合の保険を機体に付保する事が航空運送約款で定められており、いち事故の補填額25億円の機体で運用しております。また、ヘリポートは旅行業を登録しており特別補償規定により万一の補償に備えています。当日でも予約はできますか?お客様がご希望するお時間が空いていれば当日でもご案内できます。偶然ヘリポートで飛行の様子を見て乗りたくなったお客様もよくご案内しております。天気の良い日に「今日乗れますか?」とお気軽にお問合せ下さい。クリスマスなど混雑する期間を除けば大抵はご案内できます。ヘリポートに駐車場はありますか?ヘリポートは埠頭内にあり関係者以外の車両の駐車はできません。お近くの「臨港パーク駐車場」にお車をとめてご来場下さい。ヘリポートから100m程の所にあります。機内には持ち込める物は何ですか?機内にお持ち込みできる物は原則的に貴重品・カメラ・携帯電話となります。「飛行中に機内でプレゼントを渡したい」というご希望を受けますので、ポケットに入る物であれば持込OKです。保安上、事前にお伝え下さい。飛行中に機内で撮影はできますか?スマホ、カメラで撮影OKです。ただし、操縦士と同じキャビン内での搭乗のため、夜間の飛行は安全上フラッシュや照明を焚かないで下さい。また自撮棒を伸ばすことも禁止しておりますのでご注意下さい。最大何人まで一度に搭乗できますか?1回のフライトで3名までお乗り出来ます。前席1名、後席2名の座席レイアウトです。お客様の合計体重240kg以内、お一人様の体重120kg以内、前席ご搭乗は90kg以内の体重制限があります。小さい子供は乗れますか?1才から2歳までの乳児は親御様のおひざ元抱っこでお乗り出来ます。乳児は人数にカウントしませんが乳児1名に限ります。例:大人2名・小学生のお子様1名・2歳のお子様1名の計4人は搭乗可能です。車いす・杖を持って乗れますか?車いす・杖をお持ちのお客様はご搭乗時に機体の傍までご案内し、スタッフが乗降りをお手伝いさせて頂きます。飛行中はスタッフが車いす・杖をお預かりして降機の際は機体までお持ちします。夕暮れに都心を飛行したいのですが可能ですか?日没時刻が季節によって変動しますので夕暮れ時も変動します。羽田空港に着陸する旅客機が都心で飛行している15時~19時までヘリコプターなど小型機の飛行は禁止されています。横浜で一番遅い日没時刻が6月末から7月初めの期間が19時前後になり夕暮れの都心はこの時期のみご案内可能です。プロポーズをしたいです。タイミングを教えて下さい。よく頂くご質問です。離陸直後はお相手様も景色に圧倒されしばらくは景色にを眺めていらっしゃいますので、お互い景色をお楽しみ頂ければ良いでしょう。飛行が中盤にさしかかり一息ついたところがタイミングかとアドバイスしています。コースの選択はお客様になりますが、5分のフライトだと少し短い気はします。飛行中は普通に会話ができますのでお相手様の様子を見ながらベストな時間を演出して下さい。フラワーブーケをプレゼントしたい場合はどのようにすれば良いでしょうか?フラワーブーケはお客様ご自身で花屋さんにご手配を頂き、当日の13時以降ヘリポートでお預かりします。お客様のご搭乗直後にフラワーブーケを男性の方にそっとお渡しします。あまり大きくないブーケは機内にお持込みできますが、ご搭乗後のセカンド・サプライズとしてお渡しした方がお相手様はすごく喜ばれていることを何度も見てきました。飛行中はヘッドホンみたいなものを付けますか?遊覧飛行の場合、お客様にヘッドホン(ヘッドセットと言います)はお付けしません。飛行中は普通に会話ができます。操縦士は空港やヘリポートと交信作業をしていますのでヘッドセットを着用しています。安全とコンプライアンスの取り組み安心していただくためにフライトのメリット・デメリットも説明します。